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相互作用のタイプ

薬と食品の相互作用には、いくつかのタイプがあります。
<同じ働きをする成分どうし>
体の中で同様な作用をする成分の薬や食品を同時にとると、薬の効き目が強くなりすぎてしまうことがあります。
副作用も起きやすくなります。

<反対の働きをする成分どうし>
反対の作用をする薬や食品を同時にとると、お互いの作用を妨げ、薬の効き目は弱くなります。

<結合するタイプ>
薬や食品の成分がくっつき合うことで、体に吸収しにくい物質に変わってしまいます。
そのため、薬の効き目は弱くなります。

<成分の分解を妨げるタイプ>
一方の薬や食品の成分が、一方の成分の分解を妨げてしまうタイプです。
薬が分解されずに体の中に残ってしまうので、血中酵素が高くなります。
薬の効き目が強くなりすぎたり、副作用が起こりやすくなります。

<湿布と軟膏の相互作用>
「湿布薬」「塗り薬」などの外用薬は、使用した部分だけに薬の効果が現れるのが基本です。
ですから、内服薬との組み合わせの心配はありません。
しかし、心臓病や喘息の治療で使用する外用薬に、皮膚から薬の成分が吸収されて全身に届くものがあります。
狭心症の発作を防ぐための貼り薬や軟膏には、血管を拡張させる働きがあります。
そのため、降圧薬と同時に使用すると、降圧薬の効き目が強すぎてしまうことがあります。
この場合は、医師が降圧薬の量を替えるなどしてバランスを考えて処方してくれます。
したがって、全身に効く外用薬と内服薬との組み合わせは、注意が必要です。

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